- 新商品
COLORCHART
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#01 ブルーブルー
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#02 モモイログロー
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#03 オキアミ
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#04 マットチャート
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#05 イガイブラック
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#06 ウォーターメロン
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#07 パンプキングロー
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#08 ピンクチャートクリア
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#09 ニッコリー
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#10 ガツンっ!とキウイ
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#11 キラキラシラス
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#12 ココイカ
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#13 アマサギ
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#14 チャートバックパール
WEB限定カラー
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マットピンク
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ケイムラフルクリア
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ケイムラスパーク
届かなかったあのポイントに届ける!喰わせの細身シンペン!
フロートリグでしか届かなかった遠いポイントに届くようになりました!
浮き上がりが良いので、どんなに遠くても⽔⾯に近いレンジをゆっくり引けます!
⾒切られにくい細⾝のシルエットと弱々しいロールアクションでより多くのバイトを引き出します!
遠くの水面(シャロー)を静かに撃ち抜け‼
表層スナイパー系シンキングペンシル『アービン』
先行して発売されたアービン150Sの飛距離と急浮上特性を継承しながら、PE0.3号〜0.6号クラスのライトゲームプラグへとリサイズ&リファイン。竿を立てて巻くだけで、水面直下に急浮上し、水面にI字形に近しいV字の引き波を発しながら遊泳するその様はまさに “弱った"ベイトフィッシュ" クルクルイワシそのものだ!
抜群の飛距離とバックスライド気味のシミーフォール、急速浮上とロール&フラッシング。遠距離アサルト系シンキングペンシル。堤防や磯、河川やサーフ。全てのシャローゲームと一部ボトムゲームに於いて、プラグ特有の存在感を確実に持ちながら、極限の『弱さ』に磨きを掛けたアービン60Sでライトゲームプラッギングの世界はまた一つ進化します。
※製品の外観・仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
tester‘s voice【古賀亮介】
ライトゲームプラッギング × アービン60S 外洋向きのフィールドで堤防、地磯、河川やサーフ、道路沿いの何でもないショアラインまで、フィネス系のプラッギングの中にアービンの性能をどう落とし込むか。世にあるライトゲームプラグの中で飛距離性能と美しく泳ぐことを追求したシンキングペンシルは既にいくつも存在する中で、開発初期から追い求めたのは『極限の弱さ』であった。
クルクルイワシと呼ばれる現象をご存知の方はピンと来ていただけるであろう。小さなベイトボールの中からはじき出された1匹の小魚が海面へ浮上し、まるで自身が水面で発するV字の波紋を囮にして自身は犠牲になる事で同族他者を護る行為。(原因理由は諸説あり) そのクルクルイワシが発するような、あの弱々しさがアービン開発テーマのひとつであった。ステディーリトリーブ(一定の早さでゆっくりとリールを巻く)時のボディの振り幅を抑えたロール&フラッシング主体のアクションで『弱さ』の演出に磨きをかけた事により、遠距離射撃が可能な6.5グラムという重さのプラグでありながら、沖に浮く群に対して極限までプレッシャーを与えないスイム軌道を収得。
群の中から的確に静かに1匹ずつ丁寧に抜き出せているかのような感覚を覚えるほど、ターゲット群を必要以上に刺激する事なく、群を散らさず釣れ続けるという特殊な性能が生まれた。そして浮き上がりの良さもアービン60Sの特筆すべき性能の一つだ。やる気のある大型ほど浅い位置に定位している、または水面への追い込み型の捕食を行う場合も多い。地形の起伏の激しい浅場の磯や沖のシモリを果敢に攻め、緩急の効いたフォールからの急浮上などストレスなくイメージ通りのコントロールを宵闇の中で行うにはこの急浮上性能もまた必須項目であった。また、アービン60Sは自重とボディー形状のバランスを高次元でブレンドしたことにより、巻き感は程良く繊細であるが故に、リトリーブコースの途中にある潮ヨレなどの潮流変化、つまりは『釣るためのヒント』をアングラー側にイメージさせやすく、宵闇の中の手探りの宝探しのようなゲームにも、サーチベイトとしての役割を担うことができるように調整を微に入り細に入り追求し、高感度サーチベイトとしての性能も備わっている。
多くのアングラーが現状フロートリグ頼りに攻めている広範シャローのメバルゲームや重めのジグヘッドやメタルジグでの回遊系アジングでも爆発的な効果をテスト中に十分確認している。
メバリングでの基本の使い方例
① 着水後にすぐに巻き出してI字に近い引き波を出しながらのロール&フラッシングスイムで群を成すメバルの潮や地形についている個体を丁寧に釣る。
→ 群が散りにくく、サーチベイトとしてテンポ良く広範囲にも探れる。
② 少し沈めてシミーフォールでの演出と巻き出し直後の急浮上軌道変化でリアクションバイトを誘発する。
→ このアクションをディープのバーチカルに近い角度で行えば、ボトムプラッギングも出来るが、地形の起伏が激しすぎる場所にはフック位置の都合でやや不向きであるが、シロメバルの砂地ボトムイカナゴパターンには強烈に効くだろう。
and more…
それから実はアービン60Sのフォルムにはただ巻きだけで使うには勿体ない仕掛けが施してもある。
固定形成ウエイトの低重心によって実現した安定したスイム姿勢とフラットサイド&フラットボトムの特異形状は、竿先を揺らしながら巻くシェイキングリトリーブのアクション入力で水中ドッグウォークの演出が可能になっている。ここぞというシーンではトゥイッチの操作を行うことでヒラヒラキラキラと左右に首を振るアピールアクションの添加が任意で可能になっているから、アジメバル以外の様々なターゲット…カマスやメッキなど小型青物、シーバスやハタ類、マダイやクロダイなど、様々なフィッシュイーターとの距離感が非常に近しいものとなっている。あとはそれぞれの場所でアービンを楽しんでいただければ、様々な魚から答えが自ずと返ってくるはずだ。
- 釣果写真
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